こんにちは。司法書士の根津です。 相続登記で必要となる書類を解説しています。 ①戸籍関係 コチラで解説しています⇒https://www.nm-trust.com/2025/09/02/相続登記の必要書類-①戸籍関係/ ②遺産分割協議書や遺言書 ③評価証明書関係 今回は、②遺産分割協議書や遺言書について解説します。...
こんにちは。司法書士の根津です。 今回は相続登記で必要となる書類を解説していきます。 ①戸籍関係 ②遺産分割協議書や遺言書 ③評価証明書関係 まずは、①戸籍関係について解説します。 <①戸籍関係> どのような戸籍が必要になるかは、相続人が誰かによって違います。 したがって、そもそも誰が相続人かを判定しなければなりません。...
こんにちは。司法書士の根津です。 市川市在住の方が公正証書遺言を作成する際には、本八幡にある公証役場が最寄となります。 また、自筆証書遺言保管制度を利用する場合であれば、千葉地方法務局市川支局が管轄です。 この法務局は弊所から至近ですので、文案等をこちらでアドバイスさせていただき、法務局へ提出いただくことをおすすめします。...
相続が発生し、遺言書がなく、法定相続分以外の名義に変更したい場合、 遺産分割協議書が必要となります。 遺産分割協議書には、相続人全員が実印を押印する必要があります。 印鑑登録証明書を添えて。 例えば、ご主人が死亡し、相続人は妻と子が2人の場合。 この場合、民法で決められている法定相続分は、2/4妻、1/4子、1/4子です。...
相続発生時後、遺言書がある場合とない場合で、動き方が大きく異なります。 遺言書がある場合、その遺言が有効であれば、 遺言書に書かれている内容のとおりに相続手続きが出来ます。 遺言が有効かどうかとは、 全文(財産目録箇所を除く)自書、日付、押印が押されているという形式面で有効であることに加え、...
農地は、人が食べて生きていく上で必要不可欠な土地であるため、 売買をしたり、貸したり、贈与したりする際には様々な規制があります。 そのようなことを許すと、食料供給の問題や、自然による自浄作用効果が失われ、 生活の至る所に支障が出てしまうことでしょう。 一方、人が暮らしていく中で、市街地を形成する必要もあるため、...
土地家屋調査士は、表示に関する登記の専門家です。 相続登記が義務化されたこともあり、登記といえば司法書士、というご認識の方も多いかもしれません。 しかし、不動産登記には【表示に関する登記】と、 【権利に関する登記】があり、表示に関する登記は 土地家屋調査士の業務です。...
前回、司法書士の業務として、 不動産登記(権利に関する登記)、商業(法人)登記をご紹介しました。 今回は、司法書士の業務(相続、後見、裁判編)です。 【相続、後見】 相続が発生すると、不動産の相続登記や、預貯金・有価証券口座の解約等を する必要があります。 不動産の相続登記はもちろんのこと、 預貯金・有価証券口座の解約等の行為も、...
当事務所では、司法書士、土地家屋調査士、行政書士を併設しております。 ただ、一般の方からすると、どの業務をどの資格者が行っているのかが不明確だと思いますので、 今回は、司法書士の業務をご紹介いたします。 【不動産登記(権利に関する登記)】 司法書士といえば不動産登記、 というイメージを持たれている方が多いかもしれません。...
相続が発生後、法律的にはお亡くなりになった方を「被相続人」と呼びます。 被相続人以外の相続人関係者が亡くなっている場合に、 代襲相続と数次相続というものがあります。 【代襲相続】 例えば被相続人のお子さんが、 被相続人が亡くなる前に亡くなっていた場合。 その子供に子供(被相続人から見て孫)がいれば、 孫が相続人となります。...